投資兼住宅のローンの返済目途が立ちいよいよ完済!ってことで
先日に金融機関に連絡をしました。
すると、完済後に抵当権抹消手続きが必要という話をされました。
行政書士さんに依頼する云々で・・なんのこっちゃで調べてました。
●抵当権とは?
抵当権とは、住宅ローンなどお金を借りたときに、お金を貸した人(銀行など)が、 不動産をその借金の担保
として確保しておく権利です。銀行などで住宅ローンを組んだ場合には、必ず抵当権設定登記を
させられます。
→確かにローンを組んだ時に抵当権設定登記はしたようなしていないような~~。
ローンをするということで頭いっぱいで、覚えてませ~~ん。
要はローン済んだら銀行はどうぞ個人で戻して下さいねってことですね。
●抵当権を抹消するには?
抵当権付きの債務を返済し終わると、債権者から抵当権を抹消するための書類が交付されるようです。
弁済証書や、お金を借りた当時の契約書であったり、 よく分からないままに書類を預かることになるようです
抵当権の登記を抹消するには、債権者から預かった書類を添付して、 その不動産を管轄する法務局へ、自ら 抵当権の抹消登記を申請する必要があるのです。
●司法書士に抵当権抹消登記手続きを依頼した場合の報酬の相場 ★約1万円★
●自分でやる費用 ★2千円★
自分でやると抵当権抹消登記を申請するには、登録免許税という税金がかかり、
不動産1物件につき1000円です。
ただし、マンションの場合は土地と建物があり、2000円です。
→手間暇考えれば依頼するのもよしでしょうか。
出費を最低限がもっとーなので自分でやります。
書類は以下が必要です。
●抵当権抹消登記申請書
ひな形
●登記にかかる登録免許税
印紙代ですね。
●登記原因証明情報
金融機関からくるそうです。
●登記識別情報または登記済証
金融機関から来ます。
さっそく、書類を見よう見まねで作成し、法務局へ。
すると・・・・・・
印鑑がなかったり、書類に不備が多々ありそうなので
受付できません。隣にある相談窓口に行ってください。
っとまさにお役所仕事を体験しました。
相談窓口の予約をすると当日は時間の都合が悪かったため、別日に。
再度法務局へ行き、窓口で記載方法を確認。すると、
ほぼ全面的に書き直しをしました。って、各市によって異なるのでしょうけど、
いろいろフォーマットがあり、日本の行政、システムってどうなのかと思いますね。
って15分程度、すでにリタイアしたおじいさんに教わりながら
申請完了。
1週間後に再度法務局に赴き、無事所有権を変更することが完了しました。
若干の手間はかかりますが、
行政書士のための費用で1万円程度払うことに比べれば本当に得に感じました。
ぜひとも自分でやってみましょう!!!